心霊スポット
シンクロ二シティの前の記事を書きながら、思い出した事を綴ります。
怖いの苦手な方は読まないでください。
あれは、高校生の夏でした。近所のコンビニでバイトを始めて、両親から夜の外出も近所ならいいと言われて、友達と遊んでいた日々。
地元の男の子に呼び出しされ、みんなで集まり、近所の心霊スポットに行く事に。
そこは、行き止まりのトンネルで、バイパスの下の道でした。
まぁ、何事もなく、トンネルには赤いスプレーで鈴木明美死すと書かれてました。
衝撃で忘れられません。怖かった。
季節は変わり、コンビニでバイトしていた日。
知的障害者の男性が来店して、牛乳を手にしてました。近くに施設があるようで、たまにいらしてたようです。
レジに居た私に、牛乳ではなく、ぼろぼろの生徒手帳を出してきました。
今でもどこの高校か覚えてます。
県内な私立高校でした。名前は伏せます。
生徒手帳を出し、男性は知りませんか?探してますと。私は速攻で知らないと答えました。
だって、私の通っていた学校ではないし、本当に知らないから。
けど、ん?ん。
名前、鈴木明美だったなぁって。
地元の男友達に話したけど、知らないし。
怖かった。
思い出した怖い話。